2010年04月23日

KBC ニュースピア

KBC ニュースピア
私たちの取り組みを取り上げていただきました。
ご覧になりたい方、事務局にお尋ねください。
DVD,お貸しします。

学校の学童保育ではまかない切れない利用時間や、遊び、イベント、学習、食事などをサポートするのが私たち民間の学童保育です。

ニュースピアでは、その比較を浮き彫りにしていましたが、
実は、私の中には、「同じ土俵で比べてほしくない」という気持ちが強くあるのです。

まず、子どもに直接携わる大人(指導員)の想い、意気込みが全く違います。

公務員的(公務員の方には申し訳ありません)な形だけの係わりではなくて、対象となる子どもとその家庭環境、事情まで、考えた上で、何が必要か、どんな風にサポートしたら、もっと幸せを感じることができるだろうか? 

または、保護者が留守であろうとあるまいと、とにかくここ(民間学童保育所)にいきたい、いくと居心地が良い。そんな場所を目指しているんです。

それから、私が特に、大切にしていることは、働くお母さんの職場での悩みやストレス、子育てに関する不安などに寄り添っていくということです。

私が通ってきた同じ道を歩く、ちょっとだけ先輩として、一緒に歩いていきたいと思っています。

学校の学童保育の指導員の方の人間性や問題意識もさまざまのようです。

もちろん、多くはしっかりと考えて下さる方たちでしょう。

しかし、私が過去に、自分の娘が学校の学童保育を利用した経験から、大変、疑問と不安を持ちました。

ただ、自分にとって都合の良いアルバイト感覚ではなく、少なくとも、「子どもの心の栄養」となれる係わりを目指していただきたいと思います。



Posted by juniornet at 12:00